このブログはコラムに身辺雑記を加えたものです。政治・経済の問題については 別ブログで書いてます。(場所は秘密)

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Author:たかず

なかのひと

店主の食べ方指導

そば10番勝負・前編 第五弾
京都・東山の古川商店街の一角にある(正確には「あった」)のが・・・
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虚無蕎望なかじん (京都・東山)
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粗碾きそば1600円
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店主自ら そばの食べ方を「ご指導」くださる。
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せいろ600円
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そばの実アイスクリーム 600円

今年1月の末をもって閉店した。実際は、客を限定した上で2月上旬までは営業していたようだ。

なかじんは閉店する事にしました。
急で申し訳ありませんが、1月末をもって一般の営業を終わらせていただきます。
常連さんのみ2月1日〜2月11日まで特別営業いたしますので「常連さん」はまず、
なるべく2月にご予約下さい。この期間、一般のお客様はご遠慮下さい。
僕と仲良くしていただいてる方なら常連さんとします。
・・・・・最後は楽しく、気持ちよく終わりたい。
いま現在、「世のそば通」たちはみな、「美味しんぼの海原雄山」のような顔で、ニコリともせず、「所謂そば通と見られるような食べ方」をして食事を楽しまない。最初からケンカ腰だし、そんな人たちに最後のそばを食べて欲しくない。
仲の良いお客様たちに囲まれて幸せな気持ちでそば屋を閉めたいのです。
http://komulog.nakajin.net/?eid=788635


まあ
なぜか「蕎麦通」を自負する方は偉そうな物言いが好きな感じはあるわね。
ただ、私の客としての感想は この店は「気楽に食事を楽しめる」ような場所ではなかったということ

一番たたかれたのはやはり、「お蕎麦の食べ方の説明」です。なかじんではどのお客様に
対しても、他のお店のお蕎麦のそれと違う特性をより深く楽しんでいただくために
「お蕎麦の食べ方の説明」をしました。お客様にお蕎麦をお出しする時にお蕎麦の
食べ方の説明を始めると
『説明など結構だ!(怒)』とか、『言われなくてもわかっとる!(怒)』とか、
『誰に言ってんのや!(怒)』とかよく怒られました。
しかしそうおっしゃる方の食べ方を見ていると、実際は雑誌の蕎麦特集などでよく
書かれている「そば通に見える食べ方」をされるだけで、なかじんのお蕎麦の特性を
楽しんでいただけるような食べ方をされるケースはまずありませんでした。
説明を聴いていただける方の中にもいろいろなケースがありました。
僕 「まず最初に、お手元のお塩をお蕎麦の上に少しだけかけていただきまして、
ひとくちお召し上がりになってみて下さい、お蕎麦の香りがよく引き立ちます…」
お客様 「まず最初はなんにもつけずに…」
いや、そりゃ好きに召し上がっていただいたらいいんですけどね、やはり雑誌のそば
特集などで「まずはつゆをつけずにそばをすすり、そばの香りやのどごしを見る」と
いうのがそば通の食べ方。ということに影響されているのがよくわかります。
最初のひとくち目のインパクトは非常に大事です。口の中に広がる旨味という点では
何もつけずに上がっていただく場合と比べ、やはり塩味で召し上がっていただいた方
が『なかじんのそば』として特性が最大限に感じていただけると考えています。
そのお客様が「なかじんのお蕎麦を楽しみたいのか」、はたまた「自分がそば通に
見てもらえる事を楽しみたいのか」という意識の差がここに生じます。
http://komulog.nakajin.net/?eid=823932


「食べ方の説明」はメニューに書くのでもよかったかとは思う。
私はそうでもないけど、言われると反発する人もいるでしょ。特にあの主人の言い方ではね。

確かに、塩を少しかけて食べる方が 美味しいとは思うけど、そんなにたいそうに言うほどの
ものかねぇ。あくまで 味音痴の私の感想だけど。
2008/02/25 00:45|グルメ 一般

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